アメリカのブルー・アイド・ソウルのデュオの'83年リリースのベスト・アルバム。ブルー・アイド・ソウルとかだったのですね。ポップスというジャンルの中の音楽だと思っていました。中高生時代に凄く好きだった思い出。リアルタイムでも聴いていたし、遡って初期のヒット曲なんかも聴いていました。なので、全12曲全部覚えている。特に大好きなのは"I Can't Go for That (No Can Do)"でしょうか。分かりやすいメロディのある曲ではなくて、実に変な曲。ま、サビの部分は非常に綺麗で印象的な歌メロですけど。それと来日公演には行ったことないけど、"Wait For Me"のライヴ・ヴァージョンが後半無駄に引っ張るのも覚えています。（純生）
HUMAN WHEELS / JOHN MELLENCAMP
アメリカのシンガーソングライターの'93年リリースのアルバム。リアルタイムで聴いていた初期の何枚かのアルバムは大好きなのですが、後追いで聴いているこの時代はエッジがなく、穏やかな音楽性なので、わくわく感はない。曲がちょっとイージーかなってのもある。歌がいい、声がいいなんてのは当たり過ぎて、普通に聴いてしまっている。でも印象的な曲が少なくない。タイトル・トラックの"Human Wheels", "Beige to Beige", "Suzanne and
the Jewels", "To the River"は大好き。それでもそんなにわくわくしないのは私の聴く姿勢の問題かな。（純生） TIMESPACE - THE BEST OF / STEVIE NICKS
FLEEDWOOD MACの女性Voによる'91年リリースのソロ名義のベスト・アルバム。本作のリリース時点で４枚のソロ・アルバムをリリースして、ヒット曲も多数出しており、ソロとしても輝かしいキャリアを持っているのですね。私はバンド（FLEEDMOOD MAC）はちょこちょこは聴いていてもソロの方は1枚だけ。バンドの方は歌っている人だけでも３，４人いるのに対して、こちらは１個性のみなので、そして楽曲もソロのほうがシンプルで同じ方向性。なので、がっつりと歌勝負みたいな感じ。ハスキーがかった声は決して私の好みじゃないので、歌メロ自体が気に入るか気に入らないか。"Stand Back"はラジオで聴いていたので懐かしい。"Rooms on Fire"は流れるような優しい歌メロがいい。（純生）