アメリカのジャズ･ピアニストの'79年リリースのアルバム。ジャズのアルバムも、この人のアルバムも聴くのは２枚目。'78年に東京で２日間でレコーディングされた音源で、クラシック・ピアノだけによる実にシンプルな音。ひたすら穏やか。でも、繊細で心地いいピアノの音が響いている。向き合って聴くというよりも、BGMになっちゃうかな。真剣に聴こうと思っても眠くなるかも。バーが似合うような音楽。呑みに行きたくなってきた。ちなみに日本盤で、CDが3,800円もする。（純生）
HEART / HEART
カナダの姉妹擁するメロディアス･ロック・バンドの'95年リリースのアルバム。大ヒットしたアルバムです。当時、私もアナログ盤で聴きまくっていました。このバンドが好きというよりも、このアルバムだけが好きという私にはちょっと珍しいパターン。シングル・ヒットした曲よりも、他の曲の方がなんか思い入れもあって好きかな。"What About Love?"や"Never"よりも、ロックしているのですよね。特にオープニングの"If Looks Could Kill"は軽快で流れるような歌メロで大好きです。でも"Thease Dreams"だけはヒットした曲だけど大好き。Annではなく、Nancyが可愛く歌ってます。Video Clipでは、胸元開いた衣装で、サビの部分では足を上げちゃうのですよ。こりゃ好きになるよね。今はYoutubeがあって好きにだけ見られるって、いい時代になった。貯めたビデオも全部捨てられる。（純生）THE COVENANT / WALLY BRILL
ノルウェーのブラック・メタル・バンドTHE COVENANTがTHE KOVENANTに改名する原因となったバンドかなー？と思って買ったアルバム。全然違った（笑）。ジャケットに堂々と書かれているのはアルバム・タイトルで、小さく書かれているのがミュージシャンの名前でした。イスラエルのKey奏者、プログラミングもやる人。'97年リリースのアルバム。ニューエイジというかダンス・ミュージックというか。民族音楽的でもあるので、DELERIUMとかの類かな。女性Vo、ヴァイオリン入りで、ダンサンブルな音楽。（純生）