GHOSTS OF PRINCES IN TOWERS / RICH KIDS
'78年リリースのイギリスのロック・バンドの唯一のアルバム。元SEX PISTOLSのベーシストが結成したバンドで、ギター&ヴォーカルとして、後にULTRAVOXに参加するMidge Ureが参加しています。ま、買った理由もそういうこと。私が買ったのはCD化された日本盤で、シングルのみ収録曲3曲がボーナス・トラックとして収録されています。で、音楽性は、明るいロックです。パンクといっていいのかも。ULTRAVOXとは全然違います。Voのスタイルも違うけども、声色から、ああ、Midge Ureだなあというのは、どうにか分かります。ベースも歌っているのかな? ちょっと違う声も聞こえてきます。うん、なかなか面白いものを聴いた気分。(純生)
LITTLE EARTHQUAKES / TORI AMOS
アメリカ出身の女性Vo。シンガー・ソングライターでありピアニスト。'92年リリースの1st。シングルやブートも適当に聴いている女性Voだけに、本作も知っている曲がちらほらと。本作が一番しっくりくるし、好きかも。後には変な音楽になっていくけど、本作の曲はまだ普通か?
シンプルかも。ジャケットのデザインもわりかし普通だし。静かだったり、可愛らしかったり、そんな曲ばかりが並んでます。"Silent All These Years", "Crucify"が特に好き。それからゴシック・メタル・バンドVON BRANDENがデス声でカヴァーした"Winter"もオリジナルはむちゃくちゃ繊細。(純生)
GREATEST HITS / SHEENA EASTON
イギリス出身の女性Voの'95年リリースの日本編集盤ベスト・アルバム。何を隠そう、生まれて初めて買ったのがこの人のシングル。田舎から出てきたばっかりのおねいさんが、気が付けばむちゃくちゃ綺麗になっていますね; ブックレットにはセクシーな写真が満載です。パイオツもカイデだし(笑)。しかし、ベスト・アルバムといっても、初期の曲はまるでないので、困ったことに全然分かりません(笑)。そうなってくると、この人に思い入れはあっても、まるでどうでもいい曲なわけで。単なる女性Voもののポップス・アルバムですね; 特に何もありません。 (純生)
'09.09.23 /It's So Easy