'99年リリースのTori Amosのトリビュート・アルバム。いろいろなアーティストがカヴァーしているのかと思ったら、Jamma Priceという女性Voが全曲歌ってました。ネットで検索しても、よく分からないので、ほぼ無名の人なのかも。ちなみにジャケットなどには彼女のクレジットはなしで、演奏陣と同列にクレジットされているのみです。で、私はToriのアルバムはちょっとだけしか聴いてないので、ああこの曲は知っているなあとか、好きな曲だなあとかぐらいの感想しかなくて、オリジナルとの違いとかはよく分かりません。いや、たぶんですけど、ほぼ完コピじゃないでしょうか。Toriに似た感じの声色だから、なおさらそう感じます。でも、こういうのって、リリースする意味があるんでしょうかね。いや、普通にいいなあと思って聴きましたけど。（純生）
MICHISHIRUBE / MANWOMAN
'01年リリースのアルバム。ストーナー系のライヴ・イベントを当時見に行ったときに、出演していたバンドで、気に入ってその場で購入。今頃感想書いて、ごめんなさい。G/Voが可愛い女の子で、ドラムがいて、ベースが２人もいるのです。変な編成ですよね。音楽性はサイケ・ロックといべきなのかなあ。ストーナーっぽい、トリップ感というか、だらだらした感じもある。ああ、でもアップ・テンポで走ってくれるかな。もちろん私が普段は聴かない音楽性です。日本語で、妖しさたっぷり。なかなか面白い。まだ活動しているのでしょうか。（純生）I SEE HOPE IN THE MORNING LIGHT / MIDGE URE
元ULTRAVOXの人の'91年リリースのソロ･アルバム『PURE』からの３曲入りシングル。タイトル・トラックはイーリアン・パイプ入り。たぶんTHE CHIEFTAINSのメンバーによるもの。でも女声コーラスとか入ったりして、普通にポップな曲。ほのぼのとしたメロディは若干ケルトっぽい。他２曲はアルバム未収録曲でしょうか。"The Man I Used To Be"はピアノがメインの暗い曲。"Madame De Sade"は暗い雰囲気のインスト。ニュー・エイジ・ミュージックみたい。そんなに面白くないです。（純生）