Maor Appelbaumなるイスラエルのサウンド･エンジニアでありプロデューサーであり、ミュージシャンである人のソロ･プロジェクトの一つ…たくさんやっているようなので。彼の仕事で有名なのはMarc Almondとの仕事のようです。Marc Almond自体よく分かりませんが、日本語ファンサイトが出来ちゃっているぐらいの人。で、本作ではダーク･アンビエントをやっています。正直、つまらないです。イスラエルに釣られて買ってしまったのでしょうか；
どろどろしていて、よく分からない電子音が飛び交っていますよ。驚いたことに本作のレビューが日本語で書かれたサイトもありました。瞑想系であり、どろんどろーん系アンビエントだそうです（笑）。こういう音楽が世の中に存在する以上、聴く人も存在して当然なわけですけども、なんか凄いことを発見した気分です。http://www.maorappelbaum.com（純生）ARMAS / VICTORIA MIL
'00年リリースのアルバム。全然アーティストの情報が分かりません。日本語で紹介されているサイトは見つかりませんでした； オフィシャル･サイトは見つかって、結構立派なサイトで、６枚のアルバムをリリースしています。私はたぶんゴシックをキーワードにして買っちゃったんだろうけども。音はエレクトリックでポップで、ゴシックを想起するようなもんじゃありません；
普通声の男性Voが軽やかに歌っています。まあゴシック･ロックから派生したサウンドで、こういうのはありかもしれないので、ゴシック…なのかもしれないけども、得体が知れないので、POPSのコーナーに置いておきます。http://www.vmil.com.ar/ （純生）NATURE MORTURES / PHALLUS DEI
ドイツ／デンマークのミュージシャンによるダーク･アンビエント。リリース年不明。ひたすら暗い音。のんびりとひたすら同じ音を繰り返します。ただ、これまで聴いてきたこの手の音楽に比べると、ずっと曲になっているっぽいです。女声や男性Voが入る曲もありますし。でも、ゴシック･メタル趣味の延長線上としても、これは聴かなくてもいいです。こんな音楽も存在することが分かればそれでいいです…。ネットで検索したら、日本語で他のアルバムを紹介してあるところが見つかりました。ダーク･アンビエントにダブを加えた感じ…だそうです。確かにそんなリズムが入る曲があります。（純生）
