「新世紀ゴシック・ディーバ」という日本盤帯にわざとつられて買ってきました。だからといって、ゴシック・メタルではありません。女性Voものの'04年リリースの2nd。ライナーには彼女の苦労話が書いてあるのですが、ま、そこらへんの感情移入は置いといて、いきなりバラード調の"My Beautiful"なのがこけます； ２曲目以降の方がもっと、ごりごりでノリノリでいいのになー。曲順良くないよ。私は普通のこういうロックは疎いのですが、Alanis
Morissetteとかそういう類なのかなー。退廃的なメロディかと思えば、明るい感じになったり。楽曲はどの曲もかなり印象的…ってことはいい曲なのかも。あーでも、全然ゴシック・メタル的な要素はなく、アメリカっぽい音。女性Voとしては、力強くいい声をされているけども、それ以上のものはなく、普通かなー。歌メロも普通にいいです。ゴシック・メタラーの女性Voたちもこれだけ歌えるといいなー。しかし、どこらへんが、ゴシック・ディーバなのでしょうか？
日本のレコード会社の担当者がそうしただけ？（純生）
