ULTRAVOX在籍中の'85年にリリースされた1stソロ・アルバム。後にケルトなアルバムも作るわけですが、ここではULRAVOXでやっていることの延長線上のような、キャッチーで明るく、シンセのメロディが印象的なニュー・ミュージックという感じ。"If I Was"はその最たる曲か。一番印象的な曲です。"Living In The Past"はJETHRO TULLのカヴァー。 （純生）
ESCAPE FROM OIL CITY / CANVEY ISLAND ALLSTARS
パブ・ロッカーの巣窟、カンヴェイ・アイランド在住のミュージシャンによる夢のオールスター・アルバム…という帯叩き。他のケルトものと一緒に買ったのですが、この帯の「パブ」の部分だけが目に入り、「アイランド」をアイルランドを勘違いして買ってしまいました；
'91年リリースのアルバムで、オールスターと自称？した面々は、ダムドの人とかエディ＆ザ・ホット・ロッズとかいうバンドの人とか…私には価値が分かりません；
やられていることは、ポップで古くさいロック。悪くないけど、面白いわけがありません。 （純生）ORDINARY DAY / VANESSA CARLTON
VANESSA CARLTON のこれは、来日記念ミニ・アルバムです。去年発表のアルバムを聴いてベスト10に入れたいほど気に入っていました。これは6曲入りで、1．Ordinary Day(AL Version) 2.A Thousand
Miles -Live 3.Swindler 4.Paradise(Piano/Vocal)
5．Ordinary Day(Piano/Vocal) 6.A Thousand
Miles(Piano/Vocal -Live) + Ordinary Day -VIDEOという内容で、ブレイクしたこの２曲がいろんなヴァージョンで楽しめる内容になっています。"A
Thousand Miles"ももちろん素晴らしい曲だと思うのですけど、個人的にはやっぱり"Ordinary
Day"が最高。5でピアノとヴォーカルだけの形で聴けるのですけど、ALのアレンジとはまた違った、息遣い・感情の込め方がダイレクトに伝わってきて、はー、もうこれはいいです。POPSだけどすごくドラマティック、ピアノの躍動感溢れるメロディ、キラキラ輝くような眩しさとドキドキするセンチメンタルなVoのメロディに幾度も心が震わされます。人の心を豊かに、幸せな気持ちにさせてくれて、よし、がんばろう!ていう生きる希望を与えてくれる気もします。自分の結婚式とかでかけられたら最高だろうなァって思うんです。ラストのVIDEO
CLIP がまたグッドです。 （えれのあ）