アイルランド出身の女性Voを擁するロック・バンドの'94年リリースの2nd。特徴ある歌唱はほんと素晴らしいけど、特にこれという曲は見つからず。ケルトっぽいところもありませんでした。わりと、さら〜とBGM的に聴けてしまった。しいていえば、オープニングの"Ode To My Family"はとっても可愛い感じの曲ですねと。 （純生）
EVERYBODY ELSE IS DOING IT, SO WHY CAN'T WE? / THE CRANBERRIES
アイルランドの女性Vo擁するロック・バンドの'93年リリースの1st。キャッチーで悪くない曲ばかりですが、何も残らずにさらーっと流れていってしまうかな。他のアルバムに比べると、静かで暗い曲が多くないですか？
元気な曲が少ないです。大ヒットしたという"Linger"も、盛り上がることなく終わるなー； あと、ケルトじゃなくて、ロックの方に移しますね。 （純生）SHOWBIZ / MUSE
イギリスのバンドの'99年リリースの1st。メタルではなくて、RADIO
HEADとかの類のバンドみたいです。私は彼らのことを全然知りませんでした。来日公演も行っているみたいなので、それなりに人気あるのでしょう。ギターは結構ざくざくいってます。嘆くように歌うVoはとても艶っぽくて、ゴシック・メタルに通じるものがあるかもしれません。つうか、このVoの良さがこのバンドの要になっているのじゃないのかな。ま、全体的には陰りとかもあるけど、軽い音楽なので、そんなに気に入ることはなかったです。 （純生）