ポーランドの女性Vo擁するゴシック・メタル・バンドの'00年リリースのアルバム。デジパック仕様。感想書くのは随分後になってしまいましたが、このバンドを初めて聴いたのはこのアルバムなのでした。音楽性はまったりしてます；
ポーランド語で歌われる女性Voは浮遊するかのように、妖しく響いてきます。…と思ったら、曲のクレジットは英語でした；
英語盤です； ま、このアルバムに限ったことではないですが。ピックアップすべき曲は多いかも。いや、どれも平均的に良いので、そういうことになるだけなのか。ピックアップしても、曲の感想は歌メロがいい！ということになってしまいます。"Unreal Story II"とか"And I Will"とか。CD-ROMコンテンツにはオフィシャル・サイトと同様の情報・画像が収録されてます。またビデオ・クリップも１曲収録。アウトドアでメンバーが立っていたり、おねいさんが歌ったりしてます。メンバーだけが出ているのはいいけど、安っぽいなあ。 （純生）
POSROD KWIATOW I CIENI / ARTROSIS
こちらが『IN THE FLOWER'S SHADE』ポーランド語盤です。タイトルも全然違います。プラケースに入ってます。私の耳には英語盤でも充分におねいさんの歌は妖しく聞こえていたわけですが、聴き比べてみると、こちらのほうがもっと妖しいかも…先入観かもしれないけど；
クレジットはこちらの方が１曲少ないのですが、実際にはこちらも同じ曲数が入っていました。あとCD-ROMコンテンツもビデオ・クリップも同様です。 （純生）THE HUNT / ATROCITY
ドイツの変態ゴシック・メタル・バンドの'96年リリースの５曲入りミニ・アルバム。初期の曲のリメイクとか別ヴァージョンとかデモ音源とかの寄せ集めのようで、５曲とも初期のテクニカル・デスだった頃のサウンドです。デス・メタル・ファンには初期はかなり評価が高かったようですが、今の姿はきっと泣けてきちゃうでしょうね；
当然私はゴシック・メタルになってからの方が評価なのです。初期も普通じゃなくて面白いデス・メタルだとは思うけど。 （純生）